こんにちは、おかあ(母)です。
おとう(父)と、豆柴のつくし(♀)と、3人で大阪に暮らしています。
豆柴を飼い始めた当初、どんなアイテムが必要なのか見当もつきませんでした。
ご飯やトイレシートはなんとなく想像がつくけど、他にどんなものが必要なんだろう…。
今回は、実際に私たちが購入したものの中から「これだけは絶対にあった方がいい!」と感じた8つのアイテムをご紹介します。
豆柴のマストアイテム8選
今回ご紹介するのは、豆柴の生活に最低限必要になるであろうマストアイテムたちです。
何を買えばいいのかさっぱり分からない!という方はとりあえず以下の8つを揃えておけば困ることはないと思います。
- ケージ
- 寝床(ベッド、マット)
- フェンス & フロアタイル
- トイレトレー(最低2つ)
- ご飯(1ヶ月分程度)
- ご褒美用のおやつ
- おもちゃ(甘噛み用と遊び用)
- いたずら防止スプレー
経験談とともに、各アイテムをご紹介していきます。
1. ケージ
ケージというのは、ペットが眠ったりお留守番をする時に入ってもらうケースです(サークルと呼んだりもします)。
ワンちゃんが安心して過ごすためのお家のような役割を果たすものですので、必ず必要になります。
よく見るのは、金属製の檻のような形のものです!
私たちは共働きで、日中はお留守番をしてもらっていますが、外出前には必ずケージの中に入ってもらうようにしています。
2. 寝床
ケージの中や室内で豆柴の寝床や休憩場所になるベッドも必要性が高いと感じました。
最初は、ペットショップで使っていたものと同じ、クッション性が高いベッドを購入しました。
周囲が囲われているので、ワンちゃんも安心して過ごせるということだったのですが…。
なぜか、我が家のつくしはあまりお気に召さなかったようで、ここでは寝てくれませんでした。
ベッドを噛んで移動させたり、わざわざトイレで寝たりしていました…涙
そこで導入したのが冷感のあるひんやりシート。
夏場だったこともあり、フカフカのベッドが暑いのかな?と思い変更。
これが功を奏し、いまではすっかりお気に入りの場所になりました(笑)
ジェルタイプのひんやりシートもありますが、噛んで破ってしまうこともありますので、子犬のうちは布のほうがいいと思います。
3. フェンス & フロアタイル
室内で飼う場合、トイレの場所を完璧に覚えるまでは柵でスペースを区切るのがオススメ。
リビングなどの広いスペースでフリーにしてしまうと、トイレの場所を見失いあちこちで用を足してしまいます。
本当に、いろんなところでトイレされました(苦笑)
うちの場合、ケージの周りに柵を立てて、つくしの部屋を作りました。
フェンスはDIYで簡単に作ることができ、材料は全て100均(DAISO)で入手可能。
ワイヤーネットという金属製のメッシュパネルを、専用のアタッチメントで繋いで作ります。
サークル内にはフロアタイルを!
地面がフローリングだと、ワンちゃんが走り回った時に爪の音がカチカチと鳴ってかなりの騒音に。
また、足が滑って怪我をしてしまう危険性もありますので、クッション性の高いマットを敷いてあげたほうが良いです。
我が家では、タイル状のクッションフロアを必要な分だけ買って敷き詰めました。
粗相をしてしまったり傷んできても、部分的に交換できるのでメンテナンスも楽で衛生的です。
4. トイレトレー
おうちの中で飼う場合はマストアイテムとなるトイレ関連のアイテム。
当初、ペーパータイプのトイレシートを直で床に敷いていたのですが、いたずらでビリビリに破るのでメッシュカバー付きのトイレトレーを導入しました。
さらに、トイレの成功率をUPさせるために2つ用意しました。
また、メッシュのカバーがあると、ペットが足の感覚で「ここがトイレだ!」と覚えてくれるという効果もあります。
トレーで排泄したら褒めるというやり方でトレーニングをしたので、褒める回数を多くなれば、ペットにとってもストレスなく覚えてくれます。
5. ごはん
当たり前っちゃあ当たり前ですが、ペット用のごはんも準備が必要です。
選ぶ際のポイントとしては、噛む力が弱い子犬の時期は、ドライフードとウェットフードを混ぜて与えると食べやすくなります。
ドライフードよくあるドッグフード。少量でも効率良く栄養が摂取でき、開封後に保存がきく
ウェットフード水分補給にもなり、栄養補助食品のようなもの。水分が多いので保存がきかない。
我が家は様子を見ながらドライフードのみに変えていきました。
ウェットフードの運用が厳しいという方は、ドライフードをふやかして与えると良いです。
ふやかしフードは生後3〜4ヶ月まで続けるのが目安です。
6. おやつ
おやつはワンちゃんとのコミュニケーションやしつけのご褒美として必要になります。
きちんとトイレができたときや、「おいで!」と声をかけて来てくれた時などにあげています。
子犬のうちに「良いことをするとご褒美がもらえる」ということを覚えさせましょう。
たとえば、ペット用のボーロは必要な分だけを取って与えやすいです。
ペースト状でペロペロと舐めるタイプのおやつもあり、こちらは水分補給もできて一石二鳥。
これは噛む力の弱い子犬にはおすすめです。
おやつもたくさんの種類があるので、わんちゃんの様子を見つつあげるのがいいと思います。
7. おもちゃ(甘噛み用と遊び用)
子犬は遊ぶのが大好きなので、用途別に2種類のおもちゃを用意しました。
- 噛みごたえのあるもの(甘噛み用)
- やわらかく、音の鳴るもの(遊び用)
1つめは、カミカミしたい!というご要望にお答えするボーンタイプの噛みごたえのあるもの。
2つめは、投げ遊びをするときに使える、柔らかくてシャカシャカと音の鳴るものです。
甘噛み用のおもちゃは、「小型犬用」「噛む力が弱い子用」など、サイズや硬さのバリエーションがあるので、ご自身のワンちゃんに合うものを選ぶと良いと思います。
8. いたずら防止スプレー
つくしが我が家にやってきたのは、生後3ヶ月の時でした。
子犬は甘噛みがすごい!とペットショップのスタッフさんからも聞いていたのですが、本当にすごいです(笑)
とにかく、ところ構わず噛んで噛んで噛みまくります!!
目の前にあれば、ご主人の大切な家具だろうが何だろうが、遠慮なくカミカミのターゲットに…。
困り果てた挙句、使い始めたのがいらずら防止スプレーです。
使い方はとっても簡単で、かじられると困るものや場所にシュッとワンプッシュするだけ。
犬が嫌がる苦味成分で、かじりやいたずらを防止してくれるようです(もちろん、舐めても安全な成分です)。
我が家のつくしには効果抜群で、これをスプレーした箇所にはいたずらをしなくなりました。
まとめ
豆柴を飼い始めたら最低限そろえておきたい8つのアイテムをご紹介しました。
私がワンちゃんをお迎えしたての頃、何が必要なのか分からずに困惑しました。
一緒に生活しながら買い足していったものもたくさんありましたが、今回ご紹介したのは「これは良かった!」と感じたものばかりですので、参考にしていただければ幸いです。
- ケージ
- 寝床(ベッド、マット)
- フェンス & フロアタイル
- トイレトレー(最低2つ)
- ご飯(1ヶ月分程度)
- ご褒美用のおやつ
- おもちゃ(甘噛み用と遊び用)
- いたずら防止スプレー
それでは、またお会いしましょう🐾
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